第13回全国組織強化・拡大経験交流集会
6月9日(日)~10日(月)、国労は第13回全国組織強化・拡大経験交流集会を、神奈川県三浦海岸にて開催した。 今年で13回目を数える交流集会には、全国から80名を超える仲間が参加、その7割をJR採用者が占めた。
全国の運動・経験・教訓を学ぶ
第13回交流集会の特徴は、JR採用者の参加を中心に呼びかけたことで、総勢82名中57名の若い仲間が全国から結集しました。参加者全員が7つの分散会に分かれ、①36条協定をベースに見た職場の労働条件について、②日常的な現場における取り組みについて、③組織強化・拡大に向けた取り組みの現状と課題について、意見を交わしました。2日間にわたり行われた分散会では、国鉄採用者の「若手から元気をもらった」や「若い人が多くて勇気づけられた」といった声、若手からは「各地方の取り組みについて、色々なアイディアでの拡大へ向けた行動を知ることができた」など、全体として全国の仲間で一歩前に出る交流ができたと言えます。
参加者からの声
第1組合から4月に国労に加入しました。全国各地の情報が聞けることが楽しみです。(北海道20代)
契約社員の頃から大変お世話になり、親近感がありました。ちょっとでも力になればと決意しました。よろしくお願いいたします。(関連会社)
職場の労働条件改善のために頑張っている国労の皆さんを見て一人の小さな力でも協力できれば一緒に歩んでいきたいと思い加入を決意しました。(貨物40代)
運転士をしています。一年前は、この場に他労組として参加させて頂き、そのことが大きなきっかけとなり今回は国労組合員として参加することが出来ました。(九州30代)
加入して2年目です。もっと仲間を増やせるよう努力します。(四国30代)
国労の先輩がいて、仕事の指導を頂いてとても心強いです。仲間を大切にする組織だと思います。先輩方は定年近くの方が多いので仲間を増やしたいです。(東日本40代)
運転士になって4年目です。ギリギリの生活をしいられています。大人しいように見えますが結構喋るタイプです。皆さんよろしくおねがいします。(貨物20代)