JAL争議 羽田空港アピール行動

 JAL不当解雇撤回争議は、当該による希望者全員の職場復帰、解決金の支払い等の『統一要求』に対し、特別協議の場で示された会社対応は、LCC新会社(ZIP AIR)や経験者採用の募集に応募の機会を提供するという内容にすぎず、この間の交渉経過を足蹴にするかのように乗務職に応募した原告全員を不採用とする一方で、「解決金については支払う考えにない」という不誠実な姿勢に終始しています。

 こうした状況を打開する為に、11月10日には羽田空港アピール大宣伝行動が取り組まれ、羽田空港第1ターミナル到着階通路にて、争議当該・支援者総勢160人で「JALは争議解決を決断しろ」とプラカードを掲げてアピールを行いました。